こちらの記事では、前回のブルーファイヤーツアーの続き、
ターコイズブルーの火口湖を見るところからのレポートです。
ぜひ、前編もご覧ください。
ツアー内容
ターコイズブルーの火口湖
込み合う坂を山頂まで登った頃にはもうすっかり明るくなっていました。
ここまで登っても、風向きによってはガスのにおいがします。
きついときにはガスマスクを口元にあてながら歩きました。
火口湖を囲むようにぐるっと小道が続いています。
枯れかけた気がなんとも言えない非現実感です。
朝日が昇るにつれて、景色もみるみるうちに変わっていきます。
一歩先は崖です。
これではバグースさんが言っていたように、落ちる人がいるのも納得です。
ブルーファイヤーを見た火口付近からは、もくもくとガスが出ている様子が見えます。
そして朝日が出てからも、そこを目指して火口に降りていく人たちも見えました。
最近は観光客が急増して火口湖までの道が混みあっている為、
出発が遅れると朝日までにブルーファイヤーに辿り着けない人たちも多いそうです。
再度ツアーの仲間と合流して集合写真を撮り、ここで解散。
ここからは好きなだけ散策してから、各自で下山するようでした。
私たちは前日車で少ししか寝てない事もあって、くたくたです。
ブルーファイヤーを見た満足感と山頂まで来た達成感
そして朝日の暖かさで寝落ちしてしまいそうでした(笑)
なので少し休憩して、すぐに下山することに決めました。
下山
1時間半ほどでふもとに到着するのですが、急な坂なので膝がガクガクです。
足の爪が痛い、、、
周りの景色を楽しみつつ、ゆっくり降りていきます。
ランボルギーニと呼ばれるタクシーもありました。
利用している方もいましたが、
急な下り坂を猛スピードで降りていきます。
考えてみてください、すぐ横は崖ですよ?
体力的には楽になっても危険そうなのでやめておきました(笑)
そうやって歩いていると、ふもとの山小屋まで帰ってきました。
たくさんの人で混みあっていましたが、バグースさんはすぐに私たちを見つけてくれました。
再び車に乗って今度は6時間かけてホテルに帰ります。
昼食
車に乗って1時間ほどで、朝食会場に連れて行ってくれました。
きれいな景色のレストラン!
農場が広がっているエリアだそうです。
私が頼んだのはツナサンド。
大きすぎてビビりました、、、。
朝ごはんですが、ポテトもりもりです(笑)
朝食後に、バグースさんが近くのコーヒーの木を見せてくれました。
バリ島は「ジャコウネコのコーヒー」が有名で、その説明もたくさん聞かせてくれました。
こちらは焙煎する前のコーヒーの種です。
口に入れてみると、少し甘い、おいしいフルーツの味がします。
コーヒーの味からは想像もつきません。
珍しい体験でした。
ホテルまで送迎
朝食も食べておなかがいっぱいになり、私たちは車に戻ってすぐに爆睡してしまいました。
気が付くと、もうホテルまで1時間ほどの場所です。
5時間ほど寝てしまっていました(笑)
途中、フェリーにも乗ったはずなので大きな音がすると思うのですが、、、
相当疲れていたんでしょうね(笑)
ホテルに着く前にどこか寄りたい場所がないか聞いてくれたので、
お土産を買うためにローカルなスーパーに行きたいとリクエストしました。
少しお買い物をして、ホテルに到着です。
本当に大満足のツアーでした!
バグースさん、ありがとう!!
まとめ
日本人の情報がほとんどなく不安でしたが、
今回このツアーに参加できて本当によかったと思っています。
なかなか自力では辿り着けないでしょう、、、
登山者は、約40%が中華系の方、約30%がアメリカやカナダ、約30%がヨーロッパ系の方だったように思います。
私たちは、日本人は1組も見かけませんでした。
持っていくとよいもの
- ガスマスク
- ほぼ全てのツアーで貸し出しがあると思われますが、使いまわしなので性能は分かりません、持参すると安心です。
- 重松製作所 取替え式防じんマスク・直結式小型防毒マスク TWO01SC
- 重松製作所 Tシリーズ吸収缶 T/SO/HS
- ほぼ全てのツアーで貸し出しがあると思われますが、使いまわしなので性能は分かりません、持参すると安心です。
- ゴーグル
- 通気口のない顔に密着するものを選ぶとよいです。無い方もたくさんいましたが、私たちは持参して良かったと思いました。
- 理研オプティック 防曇ゴーグル(密閉タイプ)
- 通気口のない顔に密着するものを選ぶとよいです。無い方もたくさんいましたが、私たちは持参して良かったと思いました。
- 靴底のしっかりした靴
- 登山靴だと安心ですが、そうでなくてもしっかりめの靴が安心です。靴紐をきつめに縛ると安定しました。かなり汚れます。
- 上着
- 夜中なのもあり、山頂付近はやはり寒いです。ダウンほどは必要ありませんが、脱ぎ着しやすい上着は必須です。私は脱いだら腰に巻いていました。
- 飲み物
- 途中、下のほうに売店が1カ所だけありますが、それ以外は自販機もありません。ふもとに帰るまでの自分の飲み水は持参しましょう。
今回のレポートは以上になります!
参考にしていただけると嬉しいです!
それではまた!
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